稲刈りに行ってきました。 中山信義
9月中旬、岡崎市郊外の児童数20名程度の小規模の小学校が農家からお借りしている田んぼで稲刈りをしました。写真は、そのときの一コマです。
稲刈りには、私が所属している支援グループから7~8名、名古屋にある小学校の中学年の児童とその母親および先生方を含め約70名も参加しました。都会と田舎の児童が田植えや稲刈りを通じて交流をはかることにより、自然とのふれあい、環境を守ることの大切さ、毎日食べているお米がいかに多くの手間をかけてできるのかを知ることにより感謝の気持ち、物を大切にする心を育てることなど、様々な副次的効果も期待できます。田植えや稲刈りには、PTAはじめ地域の方々の協力もいただいています。
また、11月には、20名の児童が名古屋の小学校を訪れ、それぞれの学年に別れ、授業を受けることにより、小規模校では難しい集団での学習(たとえば、体育でのマスゲームなど)を味わうこともお手伝いしています。
かような交流も6年目を迎え、始めた当時1年生だった子ども達も高学年となり、成長していく様子を見るのも楽しみの一つとなりました。