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フル1か月前の走り込み~名古屋30K&京都トレラン 辻 佳世子

2月9日,「名古屋30K」という30キロのマラソン大会runに参加しました。この大会では,キロ4分15秒、4分半~7分まで30秒間隔でペースメーカーが配置され、レースで目標とするペース配分で走ることを体験できるのです。 国営木曽三川公園138タワーから木曽川の堤防を愛岐大橋で折り返し,2周するというコースです。
私は,1か月後に迫った名古屋ウィメンズマラソンに向けたペース走のトレーニングを目的として参加しました。
会場に到着すると,テントがたくさん設置され,それぞれに,おにぎり,ドーナツ,バナナ,飲み物,アミノ酸ゼリーなど,自由に食べることができました。これだけ食べ物が充実した大会ははじめてでしたnoteup
いよいよスタート。愛岐大橋まで順調にキロ5分20秒から30秒のペースで走ることができました。ところが折り返したらもの凄い向かい風typhoon。ペースは最初それほど落ちませんでしたが,138タワーに着くころには左脚が攣りそうな感覚になっていました。ペースもキロ6分と落ちました。また最近の嫌なパターン(脚が攣る)になるのかなあweep,と思いながら折り返し再び愛岐大橋へ。追い風になると脚の攣りがおさまってきて,愛岐大橋につくころにはペースもキロ5分40秒程と再び上がってきました。そして最後の折り返し。向かい風で脚が冷えるのか,再び左脚が攣りそうな感覚になりました。目標は名古屋ウィメンズマラソン,ここで故障してはならないので,ペースをキロ5分45秒程に落とし,何とか攣らないように筋肉の使い方を調整工夫しながらゴール。
タイムは2時間53分。夏からの故障によるトレーニング不足ではありましたが,なかなかの好タイムで走り切ることができました。
この大会では非常に大きな勉強をすることができたのも成果でした。脚が風で冷えると脚が攣る,風があたらないと脚の攣りが回復する!ということです。レース中の脚の冷えが脚の攣りを招く1つの大きな要因であることが分かりましたflair!!
そのため,名古屋ウィメンズマラソンでは,腰から下の防寒について工夫をして挑みたいと思います。故障によるトレーニング不足で,最近の大きな目標サブフォー(4時間切り)達成は難しいかもしれませんが,少し希望を持つことができ,私にとって非常に有意義な大会でしたconfident
終了後,会場内にはオレンジジュース,バナナ,カップヌードルなどの食べ物が相変わらず充実しており,30キロ走後の速やかな栄養補給が出来ました。名古屋30K,非常に配慮の行き届いた良い大会でしたshine

その翌々日,再び京都にトレイルランニングに行きました。脚に負担をかけず,心肺機能を強化することが目的です。前回日が落ちてしまったために頂上間際で引き返さざるを得なかった比叡山に再度のチャレンジ。今回は雲母坂と言われる京都からのコースでチャレンジしました。今回は日暮れにも備え,頭につける登山用LEDライトも持参です。百人一首で有名な嵯峨野の小倉山でウォームアップランニングをした後,比叡山に入りました。やはり険しい山道,息が上がりっぱなしですsweat01。走れるところは走り,後は早歩き。だんだん上に行くに従い雪道snowとなっていきました。激しい息づかいのまま休憩もなく登り続け,頂上の根本中道に到着!!最後は登りダッシュdashのトレーニングも出来ました!!前回に比べて格段に登る速度も上がっており,脚力の強化を感じることができました。頂上で10分程休憩の後,帰路の下り坂。雪で滑りそうになるのを堪えながら,かつ可及的速やかに下り続けましたが,やはり日没。ライトをつけて走る比叡山の下りは,何とも言えない恐ろしい雰囲気で,たまに見える京都の碁盤目状の夜景が次第に大きく,鮮明になってくると,やっと気持ちも安心出来ました。

この三連休は名古屋ウィメンズマラソンの1か月前ということもあり,走り込みを行おうと思っていましたが,それが十分達成出来た有意義なものとなりました!!upwardright

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