南紀勝浦に行ってきました 加藤雄一
この土日に南紀勝浦温泉のホテル浦島に泊まってきました。
このホテル浦島は,狼煙半島全体を敷地とする巨大なホテル(いくつかの建物が半島の表裏や上部に建っており,これらが半島の中をくりぬいたトンネル等でつながっています。)で,そこに行くには陸地からはいけず那智勝浦港から専用の船で行かなければならないのです(写真の後ろの方に映っているのがホテル浦島の一部です。さらに左の方にも続いています。)。
ちなみに,名前がホテル「浦島」だけに,迎えにくる船もカメのデザインです。
宿泊したホテル浦島には,紀州徳川家15代当主である徳川頼倫が「帰るのを忘れるほどである。」と賞賛した忘帰洞という有名な温泉があります。広い洞窟内に温泉があり,目の前に太平洋が広がっていますのでかなりいい感じです。
また,このホテル浦島には忘帰洞のほかにもいくつか温泉がありますので,いろいろ入ってきました。個人的には,同じく洞窟温泉ですが忘帰洞よりも狭くてより洞窟感がある玄武洞の方がよかったです。
しばらく温泉には行けてませんでしたが,やっぱり温泉はいいですね