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40年ぶりに母校で卓球をしてきました。   中山信義

 11月10日の土曜日に40年ぶりに母校へ行って卓球をしてきました。高校で卓球部の顧問であった渡辺彪先生を囲み、昼は知多市民体育館で卓球をして、夜、懇親会をするというもので、平成14年から毎年、11月に行われてきました。参加者は、昭和35年から昭和52年までの卒業生です。私がこのような楽しい催事があることを知ったのが4年前で、以降できるだけ参加するようにしています。
 今年は、知多市民体育館で別の行事があり使えなかったところ、関係者の尽力で母校の体育館を使わせていただくことが出来ました。40年ぶりに母校の校門をくぐったのですが、記憶に残る多くの建物は建て替えられて既に無く、巨木となったヒマラヤ杉が当時を偲ぶよすがであり、歳月の経過を身にしみて感じました。ただ、まだ建て替えられていない職員室が入っている建物の上に、今年、慶応の福谷投手が中日からドラフト1位指名となったことを祝す横断幕が掲げられていたことが新鮮でした。わが母校にとって空前絶後の出来事であり、同じ知多出身の浅尾投手のように活躍して欲しいと思います。
 40年ぶりの本格的な卓球の試合は散々で、技量の低下と体力の低下は目を覆いたくなるほどで、試合終了後、諸先輩には初歩からご指導をいただきました。ただし、夜の懇親会は試合に来なかった人も大勢参加し、楽しいひとときでした。最後に、今年75歳になられる渡辺先生が、今も生き甲斐を求め生涯現役を貫こうとされている御姿に感銘を覚え、還暦を間近に控え、そろそろ少し楽をしようと思っていた自分が恥ずかしくなり、帰ってきました。いろんな意味で特別な一日となりました。

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