植樹に行ってきました。
5月25日、所長の中山とともに木曽川源流の村である長野県木祖村に行ってきました。
昨年の9月にもブログで書きましたが、木曽川の源流を守るためのやぶはら高原での
植樹活動に参加するためです。
木祖村は名古屋から車で3時間ほどの場所にあり、朝7時30分に名古屋を出発しました。
行きのバスではビンゴ大会が行われ、残り物には福があり、最後のビンゴで
なんと1万円分の商品券を頂きました。
11時前に到着し、まずは多くの企業等からの寄付金の贈呈式が行われました。
寄付金は森林の管理に使われるそうです。
今回は新たな植樹(カエデ)をするとともに以前植樹したところの草刈りをしました。
草刈りといってもフキが多く自生しており、それを刈っていましたので、
非常にもったいない草刈りです。
その後はお借りしているトウモロコシ畑に移動してトウモロコシの種まきをました。
トウモロコシは3か月ほどで成長し、8月末あたりに収穫できますが、
ここで採れるトウモロコシは市販されているものよりも甘みが強くおいしいので、
8月の収穫が非常に楽しみです。
すべての作業を終えた後、キャンプ場でバーベキューをして少し遅めの昼食をとりました。
その後、やぶはら高原名物のソフトクリームを食べ(非常に濃厚でおいしいです。)、
3時間半ほどかけて名古屋に帰ってきました。
快晴で日差しは強かったですが、風が非常に気持ちよく、久々に大自然を満喫できるとともに、
木曽川の源流を守るという社会貢献事業に参加でき、非常に有意義な一日でした。
なお、今回の寄付金の贈呈式の模様は、26日の中日新聞に載っています。
(写真は草刈りをしている最中のもので上が中山で、下が岩本です。)